胡蝶蘭の需要



ベイサイドフラワー

 胡蝶蘭はフラワーギフトとしての用途が大半で、安定した需要があります。
 ある調査によると市場規模は年間300億円くらいのようです。
 今回は、年間を通じてどのような需要があるのか、ご紹介します。
 
 
 ■一番の需要期は3月!
 3月は年間でも胡蝶蘭の需要が集中する時期です。
 新年度を迎えて人が動く時期、お祝い事も多い時期となります。
 
 人事異動に伴う栄転・就任祝い、オフィスが移転したときの移転・引越し祝い、晴れのご退職を
 迎えられた際の退職祝い、などなど、各種お祝い事のニーズが集中する時期です。
 
 胡蝶蘭の販売店や生産者も大忙し、となります。2017年の例ですと、4月3日が年度の始め。
 この日に胡蝶蘭を届ける注文が最も多いと思われます。
 3月末に近づくにつれ、品薄になったり、配送するキャパシティが限界を迎えたりして
 「新規注文の受付停止」となってしまうこともありますので、お早めにお申込みください。
 
 
 ■胡蝶蘭歳時記
 需要量・・・多少あり:△ あり:〇 かなり多い:◎
 
 1月:年始のお祝い△
 2月:フラワーバレンタイン△
   ※花卉業界で盛り上げようとしているイベント。胡蝶蘭を選ぶニーズはまだ少ない。
 3月:栄転就任祝い◎ 移転祝い◎ 退職祝い〇 周年祝い〇
 4月:3月と同じく、需要が続く時期◎
 5月:母の日〇 
   ※近年は母の日に胡蝶蘭、というニーズも増加してきている。
 6月:就任祝い◎ 父の日△
   ※3月決算企業の株主総会が集中。役員の改選が行われるため就任祝いが増える。
 7月:栄転就任祝い〇
   ※役員就任後の、役員以下の大きな人事異動の時期。
 8月:需要が枯れ気味の時期...×
 9月:年度の半期が経過するタイミング。3月と同じ需要。〇
 10月:9月からの需要が続く時期〇
 11月:大きなイベントは無いが、そこそこ需要がある〇
 12月:お歳暮△ ウインターギフト△ クリスマス△
 
 
 ビジネスの繁忙期と閑散期にあわせ、年度末前後や半期末前後は需要が増える半面、
 「2月・8月」は胡蝶蘭の需要も一段落する時期といえます。
 
 それでも「お中元とお歳暮の需要がほとんど」というようなギフトの類もあると思いますが、
 胡蝶蘭は年間を通じて、比較的需要が安定しているように思います。
 
 胡蝶蘭の生産者としても、先の需要を慎重に読みながら、生産量の調整をしています。
 
 
ベイサイドフラワー



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