政治と胡蝶蘭(当選祝い)



ベイサイドフラワー

 政治の世界の動きに左右される胡蝶蘭需要。もはやいうまでもありませんが、
 選挙や組閣など、政治イベントに合わせて胡蝶蘭需要は瞬間的に大きく変わります。
 なかなか予定どおり、といかないのが販売店や生産者にとってありがたくも難しい需要です。

 政治の世界の動きから発生する胡蝶蘭需要。
 どのようなものがあるか、ご想像通りではありますがご紹介していきます。

 ①衆議院選挙
 おそらく、最大の胡蝶蘭需要につながる一大イベントです。全国民を代表する議員を選出する
 重要な選挙ですし、総選挙ですから当選する議員の数も多くなります。
 「任期満了」と「解散」との2パターンがありますが、
 政治的タイミングを測った「解散カード」を切るケースがほとんどですから、
 「需要が読みづらい」というのが胡蝶蘭の販売店、生産者にとっては一番キビシイところです。
 今年は解散ありそうだな。。と読んでいてもタイミングまではなかなかピッタリいかない
 ケースがほとんどです。

 選挙後は3万円~5万円クラスの胡蝶蘭の注文が相次ぎます。なんとか在庫を吐き出して
 対応しますが、だんだん需要の先食い(つぼみが多いものを出荷する)などして
 なんとか対応しています。よって、選挙後は、品薄状態がしばらく続きます。
 需要はもちろんありがたいですが、もともと、胡蝶蘭生産は計画的に進めているので
 急に生産量を増やせないところが難しいところです。


 ②参議院選挙
 衆議院と異なり、参議院は任期6年、3年ごとに半数改選というスケジュールが決まっている
 通常選挙ですから、こちらは需要を織り込んであらかじめある程度予測可能な需要になります。
 国政選挙ですのでもちろん当選祝い、就任祝いの一大需要が発生しますが、
 衆議院に比べると総需要数、需要による混乱も少なめといえます。


 ③地方選挙
 都道府県知事や、市長や町村長、県議会、市議会、町村議会議員など年間を通じて地方選挙は
 それぞれのタイミングで行われており、選挙後は当選祝い、就任祝いの需要が発生します。
 特に、4年に一度の統一地方選は選挙の数や当選者の数が集中しますので、インパクトは
 大きくなります。


 ④組閣
 低迷する支持率を打開するために布陣を一新してテコ入れを図る。。というようなことで
 「内閣改造」が行われたり、首相交代、政権交代など組閣が行われるタイミングでは
 大臣その他各省庁の重要ポストの就任に対するお祝い需要が発生します。

 中長期的にはどこで発生するか読みづらい需要となりますが、選挙後であったりある程度
 報道で見込まれていたりと短期的にはタイミングは明らかになります。
 また、大臣ポストが発表された後、副大臣他続くポストの発表も相次ぎますので、
 しばらくお祝い事も続きます。
 国政の重要ポストですから各々の就任祝いには多数のお花が贈られるイベントですが、
 就任者数は限られていますので政治イベント関連の需要としては中程度となります。


 概ね、まとまった胡蝶蘭需要が発生する政治イベントは以上のようなものになります。
 政治の世界がある限り?絶える事ない需要です。
 書いてきた通り、イベントによっては胡蝶蘭が品薄になるくらいのインパクトがありますので、
 「当選祝い」や「就任祝い」をとお考えになった場合はすぐの手配をお願いいたします。

 今回初めて贈るのでマナーが気になる。。という方には「組閣・内閣・議員就任祝いマナー集」
 をご覧頂きたいと思います。木札の文言やおすすめ商品など、ご紹介しております。

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