胡蝶蘭の開梱方法
胡蝶蘭ギフトは、お花の鮮度を保つために梱包された状態でお届けいたします。
慣れていないと、箱の開け方や梱包の外し方でも戸惑いがちです。
また、開ける途中につい豪快に取り扱ったため、お花が落ちてしまったというお話も…。
こちらのページでは、胡蝶蘭をいただいてから飾るまでの流れを、
一般的なサイズの胡蝶蘭が届いた際の開梱の手順を写真とともにご説明いたします。
※ご購入いただく商品や時期によって梱包が異なる場合がございます。
ご了承ください。
1.胡蝶蘭が入っている箱を開きます
到着した時は、輸送中の衝撃や急激な気温の変化から胡蝶蘭を守るために梱包を施しています。
まずは、胡蝶蘭が入っている箱を開きます。
テープをはがし 箱を開きます |
上ぶたを開け 側面のテープも剥がします |
胡蝶蘭を固定する紐を ほどきます |
箱の前面を開きます |
2.箱から胡蝶蘭を取り出します
箱の中に入っている緩衝材を取り除き、胡蝶蘭を箱から取り出します。
冬季、寒冷地へのお届けの場合、緩衝材の量を増やし、防寒対策も行っています。
胡蝶蘭の花は和紙で包まれていますが、乱暴に扱うと開く前に花が落ちてしまうため注意しましょう。
緩衝材が入っているため 取り除きます |
緩衝材を 取り除いた様子です |
箱から胡蝶蘭を 取り出します |
テーブルなどの 作業しやすい場所に置きます |
3.胡蝶蘭を包んでいる和紙を取り外します
お花が傷まないように、胡蝶蘭を一本ずつ丁寧に和紙で包んでお届けしております。
和紙は上部・下部の止めている部分を外したあと、お花が落ちないようにそっと開き、抜き取ります。
胡蝶蘭を束ねている 紐を外します |
止めている部分を外し ゆっくりと開きます |
和紙を静かに 抜き取ります |
同様に胡蝶蘭の和紙を 全て外します |
4.胡蝶蘭を飾る
美しい胡蝶蘭をいただいたのに、事務所の片隅でひっそり育てていませんか?
折角ですので、より多くの方に見て頂けるように目立つ場所に飾ると良いでしょう。
見える位置にお花が置いてあるだけで、ぐっと雰囲気が明るくなります。
お客様がお見えになった際にご覧いただく、社内で楽しむ…など用途は様々です。
設置場所の一例をご紹介いたします。
オフィスの受付に… |
事務所内に… |
会議室に… |
応接室に… |
テーブルに… |
窓際に… |
5.胡蝶蘭の管理
和紙を全て取り外した後は、頂いた方への感謝の気持ちをこめて
オフィスの入口、受付など目立つ所に飾ると良いでしょう。
ただし、寒い時期はお花が弱りやすいため
「空調の風が直接当たらない」「最低気温が15℃程度保てる所」に飾る事を心がけましょう。
特に夜間は冷え込むため、比較的暖かい部屋に置く、段ボールで囲うなどの
対策を行うことが胡蝶蘭を長く楽しむためのコツです。
その他、胡蝶蘭の管理方法については「胡蝶蘭のお手入れ」ページも
あわせてご覧ください。
つぼみは数日~1週間かけて 順番に咲きはじめます |
胡蝶蘭の根元の 苔を触って 乾き具合を確認します |
霧吹きや小さな じょうろなどを使うと良いでしょう |