【2023年最新版】就任祝い・栄転祝い・昇進祝いマナー集
2023年就任、栄転、昇進祝いの贈り方
家族だけでなく、上司や同僚、友人と、そして取引先の方の「就任」「栄転」「昇進」の連絡を受けることがあるでしょう。
このような連絡を受けたときは御祝いをしてさしあげましょう。ビジネスパーソンとして「栄転祝い」「就任祝い」「昇進祝い」など慶事の御祝いのマナーは理解しておきたいものですね。ビジネスのお付き合いの中にも心のこもった贈り物が喜ばれます。
当店では、「就任」「栄転」「昇進」お祝い用の贈り花をご用意しております。


■筆記用具
・筆記用具には「これからも精進してください」「より勤勉なれ」などといった意味があるので目上の方には注意しましょう。

■ベルト
・「ベルト」には「腹を引き締めて(気を抜かないように)」の意味がるので注意しましょう。

■印 鑑
・印鑑を贈るということは、責任を持てという意味が込められるため、両親や兄弟、上司以外が贈るのは注意しましょう。

■時計や鞄
・時計やかばんは勤勉を意味するので、目上の人に贈るときには注意が必要です。親しい間柄なら問題ありません。

■ライターや灰皿
・ライターや灰皿や電化製品のストーブやヒーターなども「火」を連想させるものとされているので注意が必要です。

■靴や靴下
・「靴や靴下」などの履物類には「相手を踏みつける」の意味があるので注意しましょう。

■お茶
・お茶は弔事に使われることが多いため、お祝い事全般に贈るのは NG とされています。

■現金や商品券など
・親しい間柄以外は、目上の人に贈ると失礼とされます。現金に類する商品券なども同じなので、注意が必要です。現金を贈る場合は、折じわのないものを銀行などで用意しましょう。
誰もが安心して贈れるギフトは?
胡蝶蘭には喜ばれる理由が沢山あり、贈る側も安心して贈り花ができる御祝いの贈り物なのです。
6つの花言葉で、めでたい贈り物
「花言葉」はその花の生態や姿・特徴を生かしたものが多く、胡蝶蘭も、その花のもつ特性から縁起のよい花言葉を多くもつ植物です。このことから胡蝶蘭は新しい門出や人生の節目のお祝いに非常にふさわしく喜ばれる贈り物として広く知られるようになりました。
胡蝶蘭は色ごとにそれぞれ花言葉がありますが、花弁の形が蝶が舞い飛ぶ姿に似ていることから「幸福が飛んでくる」の花言葉がどの色の胡蝶蘭にも共通してあり、御祝いには最適の贈り花です。
あまり浸透していない花言葉ですが、胡蝶蘭には「縁起が良い」というの花言葉があります。太古の昔の人間には太陽や炎や血が貴重なこと、また、赤色の染料が大変高価だったことから赤色の胡蝶蘭に花言葉が「縁起が良い」とされているようです。※火を連想させるという意味から移転引越し祝いでは赤色はタブーとされていますのでご注意を。
「愛情」の花言葉は、胡蝶蘭の正式な学名としての〈ファレノプシス・アフロディーテ〉、ギリシャ神話の愛と美の女神アフロディーテからきているようです。昔ヴィクトリア時代の英国では、蘭はあお目にかかれないような美しい女性に例えられていたそうで、「あなたを愛する」の花言葉があります。
白く清楚な雰囲気から、清らか、無垢のイメージがあり、「清純」という花言葉があります。結婚のお祝いや新しい門出の祝い花としても広く浸透しています「幸福が飛んでくる」の花言葉と合わせて、御祝いには最適の贈り花となるでしょう。
蘭が世界に知られ始めた当時、暖かい地域にしか生息しない貴重なお花だったため、その美しい見た目の姿や香りから上品なイメージ・高級なイメージが浸透していったようです。他にも「優雅」の花言もあり、華やかな胡蝶蘭にふさわしい花言葉です。
胡蝶蘭は植物のなかでも比較的丈夫で、お花の環境を最低限守ることで枯れることなく安定して長い間見る人を楽しませてくれます。そんな植物としての特徴から、安定した愛情・安定した経営などの縁起の良いイメージがあるようです。また薄く緑がかった胡蝶蘭は「安心・安定」の花言葉があります。
ひときわ華やかな祝い花としての贈り物
胡蝶蘭には「幸福が飛んでくる」という花言葉からもわかるように、豪華絢爛な胡蝶蘭の花弁の姿をしています。花弁が連続して咲き誇る姿、また織り重なりあう姿から、きらびやかで優雅に感じられて大変魅了する容姿をしています。
さらに、蘭は古代ギリシャの時代から、子孫繁栄と結び付けられていました。そのため、当時の若い女性はランを実際に食べたりなどしていたようです。そのことから、今や「繁栄」のシンボルとしても根付いていることから、ビジネスなどの場でも大変人気がある贈り花のひとつといってよいでしょう。
花粉も飛ばず、香りも無く、花持ちがよく愛される贈り物
胡蝶蘭は、花持ちが良く、長いもので4ヶ月以上も咲き続くので、非常に豪華で華やかな姿が長い間愉しめることとともに、育てる環境がととのってさえいれば、初心者の方でも手軽に花を愉しむことができます。胡蝶蘭の水やりは多くても週に1回程度と管理がラクで、適切な室温で管理すれば、2度咲きすることもあります。非常に沢山の方々にお愉しみいただける贈り花です。
また、花粉も飛ばず香りもほとんどなく、オフィスや病院、飲食店など置かれる場所に悪影響をおこさず、ご利用いただけることから大変喜ばれる理由のひとつなのです。さらに季節を問わず1年中生産されているので、時期を選ばずに贈ることができますので贈る側、贈られる側の双方にとっても大変喜ばれる贈り物なのです
就任・栄転・昇進祝いを贈る時の3つのお悩みとは…!?
A1.「胡蝶蘭」の就任祝い、栄転祝い、昇進祝いの相場も、相場は平均2万5千円
個人から贈る場合、部署・課などのグループから贈る場合などで多少異なります。お取引先へのお祝いには、3本立て、5本立てのお花を贈る場合が多いです。相手の役職や会社の規模、お付き合いの具合によりますが、20000円以上のお花を贈る方が多いようです。

内示の段階でお花を贈るのは避けましょう。正式に決定し、社内、社外にて公開されお知らせがあってから手配しても失礼ではないでしょう。お届け日などには、大安、友引、先勝などの日にとどくように手配いたしましょう。。※ご注文は余裕をもったお日にちでご注文くださいますようお願いします。

胡蝶蘭などのフラワーギフトを贈る際、特にビジネスシーンでは立札をつけるのが一般的です。立札の内容は、誰が贈り主かを一目で分かりやすく目立たせるために「お祝いの文言+贈り主名」の形で贈ることがほとんどです。
お届け先が会社や自宅の場合は、贈り主の会社名やお名前を大きく表記できるため、贈り先のお名前は省略されることが多いです。
会社やお店に贈る場合でも、特定の個人の方をお祝いする際
「○○様御就任のお祝い」など表記してもかまいません。