【2024年最新版】就任・栄転・昇進祝い マナーと胡蝶蘭ギフト

就任祝い・栄転祝い・昇進祝いマナー集

2024年就任、栄転、昇進祝いの贈り方

家族だけでなく、上司や同僚、友人、そして取引先の方から「就任」「栄転」「昇進」の連絡を受けることがあります。このような場合、御祝いを贈るのが一般的。ビジネスパーソンとして「栄転祝い」「就任祝い」「昇進祝い」などの慶事の御祝いのマナーを理解しておくことが重要です。ビジネスの取引の中でも、心のこもった贈り物は喜ばれます。

当店では、「就任」「栄転」「昇進」のお祝い用の贈り花をご用意しています。


誰もが安心して贈れるギフト「胡蝶蘭」

就任、栄転、昇進祝いには沢山の胡蝶蘭が贈られます。何故、皆胡蝶蘭を贈るのか?
胡蝶蘭には喜ばれる理由が沢山あり、贈る側も安心して贈り花ができる御祝いの贈り物なのです 

誰もが安心して贈れるギフト「胡蝶蘭」

 

 

6つの花言葉で、めでたい贈り物

「花言葉」はその花の生態や姿・特徴を生かしたものが多く、胡蝶蘭も、その花のもつ特性から縁起のよい花言葉を多くもつ植物です。このことから胡蝶蘭は新しい門出や人生の節目のお祝いに非常にふさわしく喜ばれる贈り物として広く知られるようになりました。

1.幸福が飛んでくる

胡蝶蘭は色ごとにそれぞれ花言葉がありますが、花弁の形が蝶が舞い飛ぶ姿に似ていることから「幸福が飛んでくる」の花言葉がどの色の胡蝶蘭にも共通してあり、御祝いには最適の贈り花です。

2.縁起が良い

あまり浸透していない花言葉ですが、胡蝶蘭には「縁起が良い」というの花言葉があります。太古の昔の人間には太陽や炎や血が貴重なこと、また、赤色の染料が大変高価だったことから赤色の胡蝶蘭に花言葉が「縁起が良い」とされているようです。※火を連想させるという意味から移転引越し祝いでは赤色はタブーとされていますのでご注意を。

3.「愛と美」の象徴

「愛情」の花言葉は、胡蝶蘭の正式な学名としての〈ファレノプシス・アフロディーテ〉、ギリシャ神話の愛と美の女神アフロディーテからきているようです。昔ヴィクトリア時代の英国では、蘭はあお目にかかれないような美しい女性に例えられていたそうで、「あなたを愛する」の花言葉があります。

4.白の胡蝶蘭は「清純」

白く清楚な雰囲気から、清らか、無垢のイメージがあり、「清純」という花言葉があります。結婚のお祝いや新しい門出の祝い花としても広く浸透しています「幸福が飛んでくる」の花言葉と合わせて、御祝いには最適の贈り花となるでしょう。

5.「上品」「高貴」

蘭が世界に知られ始めた当時、暖かい地域にしか生息しない貴重なお花だったため、その美しい見た目の姿や香りから上品なイメージ・高級なイメージが浸透していったようです。他にも「優雅」の花言もあり、華やかな胡蝶蘭にふさわしい花言葉です。

6.「安定」をもたらす

胡蝶蘭は植物のなかでも比較的丈夫で、お花の環境を最低限守ることで枯れることなく安定して長い間見る人を楽しませてくれます。そんな植物としての特徴から、安定した愛情・安定した経営などの縁起の良いイメージがあるようです。また薄く緑がかった胡蝶蘭は「安心・安定」の花言葉があります。

 
 

エコ鉢と胡蝶蘭の組み合わせで環境に貢献

 
 

ひときわ華やかな祝い花としての贈り物

胡蝶蘭は、豪華絢爛な花弁から幸福を象徴し、優雅で魅惑的な姿を持っています。古代ギリシャから子孫繁栄のシンボルとされ、今日でも贈り物として人気があります。

花粉も香りも少なく、水やりも週に1回程度で育てやすいので、初心者でも手軽に楽しむことができます。さらに、オフィスや病院などにも置かれやすく、一年中生産されるので、季節を問わず贈ることができます。贈る側も贈られる側も喜ぶこと間違いなしです。

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就任・栄転・昇進祝いを贈る時の3つのお悩みとは…!?

Q1.胡蝶蘭の就任・栄転・昇進祝いの相場は?

胡蝶蘭の就任・栄転・昇進祝いの相場は? A1.胡蝶蘭の相場は平均3万円

お取引先へのお祝いには、3本立て、5本立てのお花が選ばれています。相手の役職や会社の規模等、関係性にもよりますが、3本立でれば3万円代、5本立であれば5万円代の胡蝶蘭が人気となっています。

 

Q2.いつ贈ったらいいの?
いつ贈ったらいいの? title= A2.就任日・着任日の当日

一般的には、正式な辞令が出た後に贈るのが望ましいです。辞令が出る前に、人事の噂が流れることもありますが、就任後、当日から1週間以内を目安に贈るのが適切。

通常は、就任が株主総会で決定されるため、株主総会が開かれた後に贈るのが良いとされています。内示の段階での贈り物は避けるべきです。正式に決定され、社内外に公表された後で手配しても失礼ではありません。

Q3.胡蝶蘭に立札は付けるの?
胡蝶蘭に「立札」はつけるの? A3.ビジネスシーンでは立札をつけるのが一般的です。

立札には、お花の贈り主が誰であるかを示す役割があります。これは名札のようなものと考えてください。お届け先では、立札を見てお礼状などを作成する場合もあります。ビジネスシーンで胡蝶蘭ギフトを注文する際には、必ず立札を付けるようにしましょう。

一方、個人同士や親しい間柄・友人へのギフトの場合、過剰に感じられないよう「メッセージカード」を選ぶ方もいます。シーンに合わせてご検討ください。