【2023年最新版】当選祝いマナー集・胡蝶蘭を贈るなら

2023年当選祝いに胡蝶蘭を贈ろうと思ったら必読
道府県と政令指定都市の首長・議会議員の選挙の投票日が2023年(令和5年)4月9日、政令市以外の市区町村の首長・議会議員の選挙の投票日が2023年4月23日になるとそれぞれ見込まれています。
総裁選や衆議院、参議院、市長選、町長選など、日頃お世話になってい方への選挙や当選祝いの胡蝶蘭、急に必要になったとき困ることがあると思います。胡蝶蘭の相場はいくら?どんなものを選べばいいの?そういえばどこへ贈ったらいいの?など、そんな時はこちらのページをご覧ください。当選祝いにまつわるマナーを紹介しています。
- 当選祝いマナー集

1.当選祝い胡蝶蘭の金額
相場は平均3万円~5万円
仕立ては豪華でボリューム感のある胡蝶蘭5本立が大変多くの方から選ばれています。
なお、その他の関係性は以下のようになります。
当選祝いの相場 | 3万円~5万円が相場 | 胡蝶蘭5本立が人気 |
---|---|---|
一般的なお祝いの相場 | 2万円~3万円が相場 | 胡蝶蘭3本立が人気 |
知人やご親戚の場合 | 1万5千円~2万円が相場 | 胡蝶蘭2本立が人気 |
知人やご親戚の場合は、ご自宅宛てでお花を贈られる方もいるため、場所を選ばないサイズ感の2本立が人気となっています。
なお、一般的なお祝いの相場は2万~3万円、仕立ては胡蝶蘭3本立が人気です。
当選祝いは特別なお祝いという位置づけですが、
現金や物品での贈り物に制限があるため、少し高価なお花を贈り物として選ぶ方が多いようです。

2.当選祝いの胡蝶蘭の選び方
公職選挙法を遵守して
事務所の見栄えを良くする、お祝いの気持ちを伝える、という点からお花や観葉植物、特に胡蝶蘭がよく選ばれます。
定番は白い胡蝶蘭
胡蝶蘭の花言葉「幸福が飛んでくる」、花が長い期間咲き続ける点(1~3ヶ月程)、鉢植のためそのまま事務所に飾ることが出来る点からも、胡蝶蘭は当選祝いにオススメの贈り物です。

3.当選祝い胡蝶蘭に付ける立札・カード
立札を付けるのがビジネスマナー
立札の内容は、誰が贈り主かを一目で分かりやすく目立たせるために「お祝いの文言+贈り主名」の形で贈ることがほとんどです。ベイサイドフラワーでは、無料で立札とメッセージカード、どちらかをお花に付けることができます。

4.当選祝い胡蝶蘭を贈る時期
当選後1週間以内に
陣中見舞いとしてみなされる可能性があるため(陣中見舞いとしてお酒や飲食物を贈ると、公職選挙法違反となります)
贈り物をする場合は、特に時期や種類に気をつけるようにしましょう。
ベイサイドフラワーでは、急な当選祝い、就任祝いでお花が必要な場合も対応可能な胡蝶蘭をご用意しております。
※当日・翌日配送は、商品・エリア限定です。千代田区永田町の議員会館はお届け可能エリアです。

5.当選祝い胡蝶蘭の贈り先
胡蝶蘭をどこに贈るべき?
当選祝いの胡蝶蘭を贈る場合、当選後1週間以内におくるのが一般的ですが、
はじめて当選祝いの胡蝶蘭を贈る場合、どこに贈ったらいいの?と迷いますよね。
当店へこれまでにご依頼いただいた主なお届け先は以下となります。
議員会館
胡蝶蘭を議員会館へ贈る場合は、必ず平日お届けでご注文ください。
「受け取り可能な日程」「お届け先住所」「議員会館の部屋番号」など、ご不明な点は以下にお問い合わせください。
選挙事務所
事前に胡蝶蘭がお受け取り可能な日程をご確認の上ご注文ください。
●選挙事務所宛の木札
お花につける立札は会社名や役職名などは入れず「お祝い文言+個人名」を記載するのが良いでしょう。
※お届け先への確認は、ご注文者様各自でお願いしております。毎回ご協力ありがとうございます。

6.当選祝いの胡蝶蘭は予約可能?
胡蝶蘭の予約可能です!
ベイサイドフラワーでは、2か月先の日付までお届け希望日を指定できるので、早期注文(予約)が可能です。
胡蝶蘭ご注文時にお届け日希望日をご入力ください。
※商品の特性上、ご注文確定後のお客様都合によるキャンセルはお受けできかねます。あらかじめご了承ください。
胡蝶蘭を予約するメリットは?
応援していたあの方に、少しでも早く「おめでとう」の気持ちを胡蝶蘭と共に贈りたいですよね。
しかし胡蝶蘭は生物のため、雑貨のように作り置きができず数にも限りがあります。
ご注文のタイミングによっては、ご希望の胡蝶蘭をご用意できない場合もございます。
でも、早期注文(予約)であれば在庫に余裕があるため、贈りたい胡蝶蘭を選んでいただくことが可能です。
早期注文(予約)でお届け先に喜ばれるお花を確実に贈りましょう!
ご確認ください
議員会館は土日祝日は休館日ため閉まっており胡蝶蘭はお届けできません。
必ず平日に胡蝶蘭をお届けできるよう希望日をご指定ください。
7.当選祝いとは何か?
当選祝いと陣中見舞いの違い
個人から候補者への選挙運動に関する寄附とみなされます。
一個人から一候補者への選挙運動に関する寄附は、年間150万円以内で、物品または金銭・有価証券でもできます。
ただし、選挙運動に関するものとして、飲食物(料理、弁当、サンドイッチ、お酒、ジュースなど)を提供することは禁止されていますので、注意してください。ですから、選挙事務所開きにお酒やビールを提供することも違反になります。
ただし、湯茶に伴い通常用いられる程度の菓子(せんべい、まんじゅう、みかん、りんご程度の果物など)と選挙運動員等への弁当は提供することができます。
【当選祝い】
個人から候補者への政治活動(選挙運動を除く)に関する寄附とみなされます。
一個人から一候補者への政治活動(選挙運動を除く)に関する寄附は、年間150万円以内で、物品等によりできますが、金銭・有価証券ではできませんので、注意してください。
また、これは選挙運動に関する寄附ではないので、飲食物の提供も可能です。ですから、当選祝いのお酒を当選した候補者に提供することはできます。
選挙運動と政治活動の違い
政治上の目的をもって行われるいっさいの活動が政治活動と言われています。
ですから、広い意味では選挙運動も政治活動の一部なのですが、公職選挙法では選挙運動と政治活動を理論的に明確に区別しており、それらを定義付けすると次のように解釈できます。
【選挙運動とは】
特定の選挙に、特定の候補者の当選をはかること又は当選させないことを目的に投票行為を勧めることです。
選挙運動は、公示日(告示日)に立候補の届け出をしてから投票日の前日までに限りすることができます。それ以外の期間、たとえば、立候補届出前にする選挙運動は事前運動として禁止されています。
この選挙運動期間中に贈られる寄附は「陣中見舞い」とみなされます。
【政治活動とは】
政治上の目的をもって行われるいっさいの活動から、選挙運動にわたる行為を除いたものです。
選挙運動期間後、当選者に贈られる寄附は「当選祝い」とみなされます。
選挙には胡蝶蘭を
【花は制限品目に該当せず】
それぞれ法律上の違いはありますが、いずれもお花・胡蝶蘭は制限品目に該当しないため、胡蝶蘭の贈り物であれば、まず間違いないでしょう。選挙に胡蝶蘭を贈るのは、日本の慣習と言っても過言ではありません。選挙の季節になると胡蝶蘭が飛ぶように売れ、全国で品薄になるほどです。
選挙・当選祝いで胡蝶蘭を贈る場合、ぜひ当店までご相談ください。
ベイサイドフラワーでは用途に合わせたオススメ商品をご用意しております。

8.当選祝い胡蝶蘭Q&A
当選祝いに胡蝶蘭を贈る際のポイント
皆さんは、選挙の季節、胡蝶蘭がずらりと並んでいる光景を、ニュースなどで見たことがあるでしょう。
選挙に際して胡蝶蘭を贈るのは、もはや日本の慣習です。
選挙の季節には、胡蝶蘭の注文が殺到して、全国の花屋で品薄になるほどです。
当店でも、昨年の市議会議員選挙統一地方選の時期には、問い合わせが殺到し、電話が鳴り止みませんでした。
お世話になったあの人の当選祝いにお花を贈りたかったけれど、マナーがわからず、戸惑っている間に胡蝶蘭が売り切れてしまった…そんな失敗の無いように、今から選挙とお花のマナーについて、シミュレーションしておきましょう。
胡蝶蘭などお祝いの花・フラワーギフト通販専門店のベイサイドフラワーが、当選祝いにお花を贈る際のポイントをご案内します。
Q.当選祝いに、法人名義でお花を贈りたいのですが…
A.ルールを守っていれば、法人名でお花を贈ってもOKです。
会社等の団体が行う寄附については、政治資金規正法等の法律により、いくつかの制限があります。
政治資金規正法が定めるルールを守っていれば、お花を贈っても大丈夫です。
Q.黄色い胡蝶蘭は縁起が良いと思うのですが…
A.「お金」をイメージさせるゴールドは避けてください。
政財界のお祝い花には、ゴールドやイエローなど、「お金」をイメージさせる色は避けてください。
賄賂や横領など、汚職を連想させてしまいます。
お花の色だけでなく、ラッピングやメッセージカードの色にも注意しましょう。
Q.では、何色のお花を贈ればいいのでしょうか?
A.定番は白、おめでたい紅白も人気です。
まず、定番の「白」は、政治家としてのクリーンなイメージにつながり、好印象です。
次に、見た目にもおめでたい「紅白リップ」が好まれます。国旗にも通じる色なので、日本の未来を担う政治家としてふさわしいイメージです。
女性議員には、優しいピンク色の胡蝶蘭が似合うかもしれません。ただし、女性だからピンクというのは性差別だととらえる人もいるので、相手の価値観に対する配慮が必要です。
Q.立札とは何ですか?
A.熨斗代わりになる札です。ベイサイドフラワーの、高級感あふれる本物の立札をどうぞ。
贈答用の胡蝶蘭には、鉢に「立札」を立てるのがマナーです。
※「立て札」「入り札」「名札」「角札」単に「札」などと呼ぶ場合もありますが、当店では「立札」の名称で統一しています。
お付き合いの上での贈答花は、お花の品質もさることながら、「誰から」頂いたかが重要です。熨斗代わりになる立札は、存在感がないといけません。
お花屋さんによっては、白っぽいプラカードや、木目調のプリントを施した発泡スチロールを「立札」と称して売っている場合がありますが、ベイサイドフラワーの立札は、正真正銘の木製です。質感が違います。
Q.当選祝いは、いつ注文すれば良いでしょうか?
A.開票後、当選が確定してから、1~2週間以内に贈りましょう。
当店の場合、開票の翌日が注文のピークです。
夜間の選挙速報で当選確実となった直後、インターネット注文が集中します。そして翌朝一番に電話で問い合わせ、できるだけ早く発送、という流れになります。
選挙の時期は胡蝶蘭が品薄になりますので、胡蝶蘭を贈ると決めたらできるだけ早く動きましょう。
※営業時間外でもネット注文は可能です。注文が殺到した場合、在庫切れとなる場合がありますので、翌朝ご確認のお電話を差し上げています。
当店では、地域限定で、当日・翌日の発送も承っております。
>>当日・翌日お届け可能な商品はこちら
出馬祝い・陣中見舞い・当選祝いの胡蝶蘭をご用命の際は、
ベイサイドフラワーまで、是非お気軽にお問い合わせください。
フラワーギフトの専門家と一緒に、お祝いのお花を選んでいきましょう。
ベイサイドフラワーでは、
当選祝いに胡蝶蘭を贈られたお客様の体験談を募集しています。

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